開き直ったらいいやん 〜甲府戦後にブーイングが起こったことについて正直驚いている〜
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書こうと思ったけど、なかなか整理できてなくて書けなかった土曜日の試合について。
僕は、この試合、ネットで観戦してた&何も行動できてないので、
偉そうなことは言えないんだけど、
試合終了後にものすごいブーイングが起こったとのことで、
とても驚いている。
驚いた、というのは2点あって、
①短期的な結果(1試合とか、今期とか)を重視しているのか!
という点と、
②ブーイングが起こったのが試合終了後だったこと
という点で。
①について、
僕は先日にもブログにも書いたけど、
今期は、「選手の気持ち」「内容(個人・チーム)」を、
試合を観戦するときに重視していて、
「結果」については、さほど重視していない。
補足すると、「中期(来期~5年後)的」な成果をより楽しみにしていて、
たとえ敗戦や、致命的なミスでも、若い選手の財産になればいいや、と思っている。
もちろん、短期的に結果が出てれば、それこそ、めちゃんこ嬉しいけど。
で、そう思う理由なんだけど、
まぁ、他のチームともろもろを相対的に比べて、でしょうか。
だからこそ、今期の「戦い方」を考えないといけないんだけど、ね。。。。?
まぁ、クラブが掲げた目標、選手が目指している目標と、
異なっている時点で、アレなのですが。。。
②について
僕の中で、「ブーイング」=「今のままじゃダメだというメッセージ」で、
「選手」に向けた「強烈かつ最終的な手段」で、
次につながらないと意味がない、と思ってるので。
逆に言えば、「ただ単にファンの憂さ晴らし」だと論外だと思う。
個人的に、甲府戦でブーイングやるなら、
前半終了後だったと思う。
あんなけ決定機作って、得点がなかったわけだからね。
期待値を示さないで、結果が出てから批判するなんて、
ちょっとアレかな、と思う。
(さらにいうなら、甲府戦でも遅すぎる)
というか、攻めるべきは「選手」なのか?
ってかブーイングやった人はそこまで考えてるのかな?
疑問は尽きない。
いろんな意見があって良いと思うし、
人気が出た分、そうなってしかるべきだと思う。
批判や戦犯探しは誰にでもできるけど、
今期目標を達成するためには、
「若い選手たちが自由にイキイキとイケイケになれるような雰囲気づくり」
「結果が失敗しても、またがんばろうと思える雰囲気づくり」
を続けることだと、個人的には思う。
今期、結果が伴わなくても、失敗や挫折の経験が人を育てると思うし。
まだまだ若いセレッソの選手たちには成長の伸びしろがたくさんあると思うし。
そしてそれが、選手やチームの将来につながると思うし。
それに、そういった雰囲気づくりがセレッソのサポーターの長所だと思うし。
いろいろ書いたけど、
あくまで僕の主観なので。
まぁ、結論からいうと、サッカーは楽しく観ないと、ね 笑?
最後に、
怪我で長期離脱する吉野選手に向けて行動を起こしたサポーターの方や、
失点後、選手を信じて応援を続けたサポーターを心からすごいと思う。
僕みたいな「思考するだけ」や「言うだけ」だけの人間よりも、
実際に「行動」起こす人間のほうが、
やっぱりすごいよ。
まだまだ、シーズンも半分過ぎたとこ、
下位に負けたなら、上位チームに全部勝ってしまえばいいやん。
悲観的にならずに、選手に前を向いてもらうために、
まずは、ファン・サポーターが1人でも多く切り替えて前向きになることが大事だと思う。
チームや選手のために「行動」している人、本当にがんばって!
ってか、それぞれがそれぞれのポジションから、一緒にがんばりましょうや!
ポジティブにアクティブに、ね!
え!?
お前が一番がんばれって!?
おっしゃるとおりですなぁ・・・・・