【拡散・協力依頼】「ファン有志による2021シーズンのセレッソ大阪に関するアンケート」実施のおしらせ
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本ブログをご覧いただきありがとうございます。
ブログ主のもりふみと申します。
20年以上セレッソ大阪のファンをやっており、昨年に「ロティーナ監督の契約満了に関するアンケート」を実施・分析した人間です。
※アンケート内容、結果については下記リンクをご参照ください。
前回のアンケートでは、私の想定を上回る250名以上の方にご回答いただき、セレッソファン・サポーターのクラブ愛に感動しました。
一方で、「サポーターの想いをクラブやマスコミに届ける」という意味では、自分の力不足を実感した次第です。
ではなぜまた同じようなアンケートを実施するのか?簡単に述べたいと思います。
【前提】
1.クラブとファン・サポーターは「共に文化を創っていく存在」だという価値観を持っている。
Jリーグの地域密着の理念に謳われているように、クラブとファン・サポーターの関係は、一般的な企業と顧客の関係を超えた存在であると考えています。
具体的には「ファン・サポーターは、クラブの手の届かないところを補える存在」でありたいと考えております。
私のサポーターの先輩たちは、長居スタジアムをピンクにするために、巨大なピンクの横断幕やオリジナルのピングのフラッグを大量に作成・配布する、という活動を自費で行っていました。そして私はそういう先輩方の姿を見て育ったので「フォルランへの感謝メッセージの募集」や「サポーター向け講演会の企画」を実行するマインドができたのだと思っています。
また、クラブ側もサポーターの意見を聞く場を積極的に設定してくれてました。(特に藤井社長時代)議論が紛糾することもありましたが、根底にあったのは「共に文化を創っていこうという価値観」を共有できていたからだと思います。
2.あくまで決めるのはクラブ。クラブが決定したことをサポーターが覆すことはできない
クラブとファンでは、持っている情報・スキル・責任の重さは全く異なると思います。
クラブはプロフェッショナルとして職務を全うする。ファン・サポーターはそれを信じてサポートする。というのが大原則であると思います。だからこそ、お互いにコミュニケーションをし、相互理解を深めないと「与える」「与えられる」の関係にとどまってしまい、クラブの発展という意味ではベストではない、と感じています。
※もちろん「与える」「与えられる」の関係を否定するわけではなく、それぞれの価値観で関わることベターだという考えが根底にはありますが。
3.時代が変わったことは理解している。だからこそ、重要な場面ではきちんと向き合いたい
もちろん1,2で述べたことは時代錯誤であることも感じています。クラブの予算規模も大きくなり、観客動員も増え「平日の試合・アウェイゲームでは、観客みんなが顔見知り」という時代ではない。サポーターの声を1人1人聞いている余裕がない、というのも理解しています。
ただし、ファン・サポーターの8割が反対した監督交代という事項について、さすがに説明が雑過ぎん?現状上手くいってないし、ちゃんと現時点の見解と見通しについて説明してくださいよ。
とは思ってしまうのです。
なので、クラブには最低限、下記記事のようなことは公表してほしいと思っています。
【本アンケートの目的】
1.ファン・サポーターの意見の集約
多種多様な価値観を持つ人たちがいるなかで、まずは「定量的に」ファン・サポーターの意見の傾向を示したいと考えています。
※ネット上での回答・有志による実施という「結果の偏り」についても考慮するため、回答数・回答者属性についてはきちんと公表します
2.最善を尽くそうと努力している人たちに、ポジティブなフィードバックを送りたい。
結果が伴わず、コロナ禍もあり苦しいシーズンではありますが、クラブ内にも最善を尽くそうと努力している人たちはいると思います。そういう人たちをきちんと見つけて、ポジティブなフィードバックを届けたいと考えています。
本アンケートが、チームの成績以外に広い範囲を質問しているのは上記意図があるからです。
3.本当はクラブから何かしらのアクションを起こしてほしいけど、その気配がなさそうなので、こちらからアクションする
クラブに対して現状について説明してほしい、説明したところでなかなか理解はされないとは思いますが、アクションを起こすことが長期的な信頼関係につながると考えています。
【留意点】
「監督解任の是非」「強化部長・社長の責任」については質問していません。
理由としては
・結果が出ていない以上議論が起こるのは当然
・ファン・サポーターは権限を保有していないし結果責任を負わない
を挙げています。
ただし、ファン・サポーターが意見を表明するのは自由だと思います。それに近い項目を設定しているので、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
【まとめ】
2021年シーズンでセレッソ大阪が失ったものは「継続的チーム作りのヴィジョン」「成績」だけでなく「クラブとファン・サポーターの信頼関係ではないか?」という考えに基づいています。
「もともとねーよ」という意見が多ければ苦笑するしかないし、「この程度じゃ変わらないよ」という意見があれば喜ばしいことだと考えています。
【その他】
○結果の公表
・いたずら目的、誹謗中傷目的と当方が判断した回答を除いたうえで、アンケートを集計し、個人が特定できない形に加工したうえ、私のブログ「SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ(https://www.osakasportsconference.xyz/)」上で公開する予定です。(6月13日頃を目標)
○備考
・やむを得ずアンケートを中止する場合、公開できないと当方が判断した場合、速やかにお知らせいたします。
・Web上のアンケートがメインとなるため、有効回答数などによっては結果が隔たる可能性があります。また、有効回答数については個人が特定される恐れがある場合を除いて記載する予定です。
○注意
・アンケートフォームへのご回答者様を含む、個人情報の入力はお控えください。
ご意見・ご要望は
osakasportsconference@gmail.com (担当 もりふみ)
までお願いします。
○期限
2021年6月9日23:59まで(6/4 変更)
2021年6月5日18:00まで
※充分なサンプル数が集まったこと。集計・公表期日を考慮し、締め切りを前倒しさせていただきます。未回答の方は、ぜひお願いします!
【アンケートフォームはこちら】
【本アンケートの趣旨にご賛同いただける店舗の方々へ】
下記QRコードをお使いください。
※クラブとの関係が気まずくなる等、要配慮事項は多々あると思いますので、くれぐれもご無理なさらずに・・・・・
以上、一人でも多くの方々のご回答をお待ちしております。