結果に一喜一憂しない ~新潟戦の敗戦から~
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スカパーのセリエAゴールダイジェストを見ながら、
このエントリを書いてます。
スカパーの欧州サッカーもWOWOWも再加入したし、
準備万端、いよいよって感じですね。
さて、昨日(もはやおとといですが)の新潟戦、
我らがセレッソ大阪は0-1で負けてしまった。
所用で、twitterのTLで試合の経過を追いかけてたのだけど、
試合前から、日本代表の3人(こう書くと、気持ちいいし、なんだか誇らしいね)のコンディションと、
新潟のフィニッシュがお上手じゃない外国人選手を退団に追いやった川又選手以外は、
特に心配はしていなかったので、
結果を聞いたときは驚いた。
本当に大事な試合だったからね。
で、試合の後半の録画を鶴心さんで見せていただいたのだけど、
正直、ネットの反応ほど、怒りを覚えたり、落胆したりはしなかった。
もちろん、この敗戦が痛いことには変わりないし、
勝てた試合だと思うから、悔しいけど、
それでも、周りの人ほどヒステリックになれなかったんだよね。
なんでだろうって考えたときに、
もちろん、まだまだシーズンは折り返し地点だからってのもあるけど、
僕の場合、
「選手の姿勢」「内容(チーム、個人)」「結果(ゴール、勝利)」
という大きく分けて3要素、細かく分けて5要素でサッカーを楽しんでるからだな、と思ったのです。
極論を言うと、僕がサッカーを楽しむにあたり、
勝利はさほど重要じゃないのです。(ちょっと極論すぎるかなぁ。。。。)
言い訳すると、僕は相当負けず嫌いなので、
負けるとそりゃ悔しいけど、
新潟戦の例でいえば、
楠神選手や健勇がかなりアグレッシブにプレーしてたし、
チームとしても何回か崩せてたし、
よーいちろう上手いし、
エジノのバーに当てたシュートも、きちんとインサイドで蹴ってるし(要求レベル低すぎ?)、ほんまに運だけやん、
トータルで見たら、充分面白いやん、みたいな感じでしょうか。
もちろん、チームが掲げている「タイトル」を獲るには、
なによりも「結果」が求められているのだけど、
正直、今チームが志向しているサッカーは、
「面白い」けど、現実的(堅実)ではないと思っています。
それが、「堅実」よりも、「理想」を追求するほうが、
「タイトル」という目標を達成する可能性が高い、というクラブとしての判断なのか、
ただの趣味なのかはわからないけど。
ただ、チームがそういう志向をするならば、
選手に常に前に向いてもらうようなアプローチをファンはとらないといけないのかな?
うーん。
なんかぐちゃぐちゃになってきたので、
まとめると、
・自分なりのサッカーの楽しみ方を持つと、「結果」に一喜一憂しなくなる
⇒僕の場合、それは、「選手の姿勢」「内容(チーム、個人)」「結果(ゴール、勝利)」という大きく分けて3要素、細かく分けて5要素。
・セレッソが目標を達成するためには、今は一か八かの「イケイケサッカー」を志向する方がいい。
⇒選手が前向きになれるアプローチをシーズン通して続けることが大事
⇒シーズンは長い。同じ一試合でも意味合いが違う。負けても次につながるアプローチを。
まぁ、あくまでサッカード素人の僕の意見なので、あまり参考になさらないように。。。。。。
しかし、今日の香川と柿谷の不仲の記事、酷いな 笑
それだけ有名になったってことでしょうか。
明日の甲府戦は、最高の雰囲気で選手を迎えたいね。
ちなみに私は所用で鹿児島にいますが。。。。 泣
しかし、「内容がいい」=「勝利」に必ずしもならないってサッカーは本当に面白いね。
ではでは今日はこんなところで。