SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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決戦前夜、ワクワクしかない3つの理由

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※献花して

 

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※M`s standで、コーヒー飲みながら仕事して

 

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※いつも通りの平和な長居公園やなーって思い

 

 

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※最後に献花台に戻ったら、通りすがりのセレッソ関係ない人たちも足を止め、メッセージを見て、祈りを捧げてくれてました。

 

 

さて、明日にいよいよ大事な一戦を控え、昔からのファン・サポーターはもちろん、昨年を経験された方も「セレッソは大一番に弱いから」病に取り憑かれてないか余計な心配をしてみるわけですが、私自身は楽しみでしかありません。こんなことを書くと「今日のJ1CS決勝も下克上だった」とか、「J2はそんなに甘くない」とか、「去年も福岡ダー」とか、「今までのプレーオフワー」とか、「明日の審判ガー」とか、いう声をいただきそうですが、もちろん油断しているわけでも、相手を舐めているわけではありません。私自身はそんな事よりも、生の佐藤美希さんを見れるとか、プレゼントしたTENGAが無事入国できるのかとかの方がよっぽど気になっているわけです。

 

冗談はここまでにして、玄人素人問わず明日のマッチプレビューや、もろもろのデータを集めた結果、「普通にしてれば大丈夫。むしろ変に気負って自爆しないようにね」という結論に至りました。細かいサッカーの話は玄人素人の方にお任せするとして、そう思った理由を以下に述べていきたいと思います。

 

1.岡山との過去の対戦成績

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クラブからのメールにもあるように、過去岡山と戦って成績は無敗。しかも引き分けは全てアウェイということで、相性の良さが伺えます。気になることがあるとすれば、メール文中の「絶対に勝ちましょう!」という意気込みは私も同じですが、別に引き分けでも昇格はできるわけやし、「勝たなければいけない」と思っている人多数のスタジアムで、引き分けのまま試合終盤を迎えたら、勘違いしている観客のひとりひとりの間違えた焦りが、スタジアムを変な雰囲気にしないか、という点でしょうか。(ちゃんと書いたので、同点のまま終盤を迎えた場合、周囲にそわそわしているお客さんがいたらちゃんと教えてあげてくださいね)あと、天気雨でも「絶好の観戦日和です!」って断言してるのは、雨が降るとみんながピンクのポンチョを着て、スタジアムがピンクになり、ホームの雰囲気を作れるから!という高度な論理に基づいた断言であって、決して間違えたり、テンパってるわけではないことを申し添えておきます。

 

2.試合終盤の得点で勝ち点を得た試合>失点で勝ち点が0になった試合

そういう相性の良さをことごとく覆してきたのがセレッソクオリティな訳であり、「1回目の長居の悲劇も最下位の川崎フロンターレに負けたんやで!」とドヤ顔でメガホンおばちゃんあたりに言われそうですが、今シーズンの成績を見ていると、後半80分くらい以降からの得点で勝ち点を得た試合が実は結構多いんですよね。清水戦とかのインパクトが強すぎで忘れがちですが。しかも今回は引き分けでもおkな訳ですから、変に気負わない方がいいと思うのです。今シーズン、選手はほんまにタイムアップまで頑張ってきた結果なのですから。間違えても、試合終盤に0−0でも「行けー!攻めろー!」とメガホンをパコパコしないでいただきたいです。

 

 

3.キャプテン・ヨーイチローがなんだか楽しそうだから

不幸にも、準決勝京都戦は家族もろとも病に犯されてスマホ観戦だった訳ですが、テレビやスマホ観戦のいいところがあるとすれば、細かい選手の表情がよくわかるという点です。ケンユーやヨーイチローが、シュートを打ったあとなど、頻繁に痛そうな表情をしているので、もんの凄く心配している訳ですが、その反面、ヨーイチローがなんだかすんごく楽しそうだったのが印象的でした。少なくても、キックオフ前、後半開始前、ロスタイムと3回はニコニコしていましたから。こういうヒリヒリする試合で、そういう状況を楽しめる選手がいるのは本当に大きな、と思います。圧巻だったのが93分、同点に追いつかれ、元鹿島の田代様がセレッソに染まった事を証明するプレーを連発するなか、シャケ様が変な取られ方をして、押し込まれて、「やばい早く終われ終われ」って悲壮感にあふれた気持ちで画面を見ていたら、「はい勝ちー」的な余裕の表情で、ニッコニッコしたキャプテン・ヨーイチローの姿でした。

 

正直、ヨーイチローに教えられた気分です。

「こういうヒリヒリする試合は、何回もないんだから、楽しまなきゃ損やで」

的な。

 

【まとめ】

というわけで、普通の試合よりワクワクや気持ちは多めですが、くれぐれも自爆しない程度にね、と思うのです。僕は確信していますよ、2017年はJ1の舞台で戦えることを。(そもそも2015、2016シーズンJ2だったのも、2ステージ制反対を身をもって主張するためだったわけですし、J1が1ステージ制に戻る2017年は、復帰を拒む理由はないですからね。)

 

 

※余談

桃太郎って、そもそもブラック経営者だし、きびだんごがなければ、サルも犬もキジもついてきてくれず、ただのぼっちだよね?って感じです。

前半のうちに、ヨーイチローの裏抜け阻止で岩政あたり赤紙もらってくれねーかなー・・・・・とか呟いてみる。

 

ではではみなさま、また明日。