「あと少し」を埋めるのは

※夕焼けの綺麗さに思わず見とれてしまった

「うまくいかないときは、うまくいかないもんだなぁ。」

そう思いながら、杉本健勇の外しまくる姿を見ていた。

周囲には、「ええ加減に決めろやー」と野次りはじめる人間も出てきた。

真剣になのか、茶化しているのかはわからない。

「こういうときに、カウンターとか事故みたいな失点が起きて、バタバタするんよなー」

と思ったら案の定失点。最後は少しヒヤヒヤもした。

昔に比べたら、確実に選手は成長していると思う。

今日も選手たちは頑張ったと思う。

けど、本当の意味で強くなるためには、「ほんのあと少し」何かが足りない気がする。

こんなとき、健勇になんて声をかければ良いんだろう。

つくづくサポートとは奥が深いと思った。

案外、その「あと少し」を埋めるのが、サポーターの役割だったりするのかもね。

成長しているのは選手だけじゃないってところを見せたいね。

それではみなさん、埼玉スタジアムで。