選手は耐えている。僕らはどうだ?
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日曜日の試合後のブーイングと横断幕。
正直、違和感しかなかった。
確かに7月は未勝利だ。
リーグタイトルは厳しいかもしれん。
けど、
リーグはまだ半分残ってる。
ナビスコ杯も天皇杯もある。
新監督のやろうとしているサッカーは、すぐに浸透するものではない。
鳥栖戦、失点するまで内容は悪くなかったし、
選手も気持ちを出していたと思う。
何より甲府戦後、
蛍の、
「今は耐えるときなので、サポーターのみなさんも一緒に耐えてくれると嬉しい」
というコメントがある。
場内がブーイングで満ちたとき、
97年W杯予選で、
引き分けが続いて、暴動が起きたときの、
井原キャプテンが言った言葉を思い出した。
「 暴動は諦めたサポーターがやったこと。諦めてないサポーターと一緒に戦う」
あなたはセレッソファミリーですか?
耐えている選手がやりやすく、
次こそがんばろうと思えるためにはどうすればいいですか?
あと、「結果出せ!」って言って、結果出なかったけど、どうするのかな?
監督が変わって、リーグもあと半分残ってるのに、
自分たちで「降格」って雰囲気作って、
選手からの信頼失って、どうするんだろ。
ブーイングに隠れてたけど、
これからも支えよう
って声が少なくないのがせめてもの救いだと思う。
僕は選手を信じ、選手と共に耐えようとする人と一緒に戦いたい。