SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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これからも「あきらめの悪いサポーター」で 〜2014.11.29備忘録〜

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降格決定の瞬間はゴール裏で見た。 ハーフタイムの15分+後半49分、久しぶりに必死で応援した。 オーナーズから連れ出してくれた谷口さんに感謝。 応援してて、ふと気がついたら横に轟さんがいた。 最後尾にいたので、顔見知りのセレッソな方々の様子がよく見えた。 誰一人として、闘ってない人はいなかった。 0−2になっても 0−3になっても 1−4になっても 応援は止まなかった。 不思議と悔しさはなかった。 もっと会場は荒れた雰囲気になるかな、って思ったけど、 少なくても僕の周りでは、選手を非難する声はなく、 前向きな言葉しか聞こえなかった。 あぁ、セレッソだなって思った。 岡野社長の挨拶、 すごいブーイングが起こって、 横断幕も出た。 社長の責任は大きいと思うけど、 全責任をなすりつけて、ハイ終わり、 にしたくないな、って思った。 試合後、轟さん一家と話していたとき、 ふと、 「100周年は優勝したいよね」 って話になった。 誰も生きてないよって結論になった。 あと、今日は、 「サポーターをめぐる冒険」の著者、 中村慎太郎さんとお話しできた。 こういうご縁に感謝。 降格に関して、 ある程度覚悟はできていた。 だから、どうせ落ちるなら長居で。 って思っていた。 証人が多いほうがいいと思ったから。 証人が多いほうが、次に繋げれる人が多いと思ったから。 そして、確実にいえること、 さらに僕はセレッソを好きになった。 今後のことはまた書くとして、 どんなに勝てなくても、 どんなに状況が絶望的でも、 セレッソを愛しつづけてしまう、 あきらめの悪いサポーターでいたいな、 って思ってしまった。 セレッソ大阪というクラブが存在してくれるだけで、僕は満足。 そして、J2に落ちようが、優勝しようが、 僕が死のうが、生きようが セレッソ大阪は続いていく。 だからこそ、クラブをより良くするための、 2014.11.29、僕の備忘録。