SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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あなたの声は届いている。確実に。

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昔、縁あって、試合開始直前のキンチョウスタジアムのピッチにたったことがありました。 で、驚いたのが、 スタンドの声援がこんなにも近くに聞こえるのか、ということ。 で、選手たちにも聞いたことがあるのですが、 試合に集中していて、聞こえないのかと思いきや、 スタンドの声援はしっかりと聞こえているらしい。 場合によっては、 あの辺にいつも野次ってくる人がいる、 との情報が選手間で共有されているらしい。。。。。笑 大阪スポーツカンファレンスで、 奈良クラブ岡山一成選手をお招きして講演していただいたときに、 印象的だったのが、 「ゴール裏の応援には慣れているけど、スタジアムが一体となった応援には感覚が狂う」 という趣旨の発言でした。 ※詳細はこちら「岡山劇場をなぜはじめたか」 (http://osakasportsconference.web.fc2.com/okayama1-1.html) こういった情報に触れてきていつも思うのが、 「応援ってゴール裏だけのものじゃないよな」 ってことです。 もちろん、CHANT歌ったり、コールしたりは、ゴール裏の人たちがメインなんだろうけど、 バックススタンドや、メインスタンドの人たちも、 ゴール裏のCHANTに合わせて手拍子したりするのはもちろん、 大声で声援を送れば、選手には確実に聞こえている訳で。 そして、それが立派なサポートになっているわけで。 もし、仮にあなたが「選手に声をかけてあげたい」 って思うのなら、自分の胸に秘めておく必要はもはやないのかな、と思います。 少しの大声を出す勇気を出して、選手に届くのであれば、 遠慮なく大声で叫べばいいやんって思ってしまうのです。 ヤジ飛ばしたってプラスにはならない状況なら、 そのヤジを声援に無理矢理変えて、 選手に届けて欲しい。 それがいつもメインスタンドでまったりみている僕のささやかな想いです。 一人一人がセレッソ大阪なんだという意識を持って、 明日の試合には挑みたいものですね。