コシのあるうどん。歯ごたえのないたこ焼き。
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季節柄ただでさえ体調がすぐれないなか、
各方面からしっかり貯めたストレスで満身創痍で、
生観戦を諦めようとすらしていたのですが、
元セレッソの永井龍選手のハットトリックで勇気をもらい、
なんとか試合直前で会場に滑り込み。
よーいちろーのスーパーゴールや、
セレッソチャントを歌いながらビールを売り歩くギャル系売り子さんを見て、
(池田愛恵里の二匹目のドジョウ狙ってる?君は多分全般的に無理やで、と思ったのは内緒ですが)
生きる意味を再び見出せた前半だったのですが・・・
試合後は「おもんない!」の一言に尽きますね・・・・
で、単に負けたからおもんない!
とかではなく、複雑な理由でおもんない!です・・・
1.よくわからない監督
選手起用はもちろん、
試合中の指示も対戦選手が困惑するようなものらしいです。
いわんや味方選手は・・・・
もはや日本語かも怪しいレベル・・・・
(だいたい「ブワーッといけ!」「サッカー!」ってどんな指示だよ・・・・)
2.イキイキしてない選手
これは感覚ですが、
「選手が持つ長所が出てない」ような気がします・・・・
そして選手同士もお互いの長所を共有できてない気が・・・
気のせいだと良いのですが。。。
3.負けたストレスを監督選手審判にあたる観客のみなさん
試合後メインスタンドでは、挨拶に来た選手、特にケンユーに対して壮絶なヤジが複数の方からぶつけられたのですが、あの時のケンユーの悔しそうというか悲しそうというか怒りをこらえているといるというか、そんな顔は正直初めて見ました。(「今、ペットボトルを選手に向かって投げ入れたらもれなく投げ返されるんやろなぁ・・・」と思ったのは内緒です。)そのあと、茂庭選手がスタンドをじっと見ていたので、スタンドから茂庭選手に対しては「モニ、お前は頑張っている!!」との声がしたのですが、正直「?????」だらけでしたね。多分モニさんは、ロッカールームで「試合を見てない酔っ払った観客のいうことなんて気にするな。けどお前ももっと頑張れ」的な話をケンユーにしているのかな?と勝手に想像・・・。一部始終見てましたけど、とても悲しい気分になりましたね。おかげで人間違いして大先輩にタメ口きいちゃったよ・・・
陸くんの同点ゴールが決まったとき、
讃岐の選手はほとんどが倒れこんでました。
会場の雰囲気、選手がさらに点を取りに行く姿勢
それを見て、
「勝ちに行くんだな。少なくても今日は引き分け以上だな。」
と思いましたよ、正直。
ただ、ここからの讃岐の気迫というかメンタルというかそういうものが本当に凄かった。
決勝点の場面も自陣から始まったカウンターで、最後は数的有利を作られてましたからね。
このあたり、讃岐は本当に素晴らしい。コシがある。
最後まで諦めなかった讃岐の選手とサポーターには最大限の賛辞ですね。
(試合後、讃岐のファンのみなさまに同様のことをお伝えしましたが、うどんは奢ってくれませんでした・・・・・)
切り替えってこういうことを言うんだろうな・・・・
結果については、
「数的不利のなか、勝ちに行ってカウンターくらって負けた。」
わけですから、ある意味仕方ないし、
覚悟しとかなければいけない点だと思うのです。
けど、問題はそれ以前。
「監督は何をしたいの?」「選手はどうしたいの?」
っていうのを徹底的に突き詰めんと。
大熊さんは、選手の意見を聞いてくれる人だというのを各方面から聞きます。
(去年の外国人監督は、異なる意見を干す人みたいだったけど)
実際、
「とりあえず前に当てよ!放り込んどけー!」
は影を潜めてきたわけですし。
まぁ、監督や選手は、イヤならセレッソから離れれば良いわけですが、
もはや人生の一部な私をはじめとしたセレッソファンにとっては、
辛い日々はまだまだ続きそうですね。
というわけで、
お互いの相互理解をさらに深めるためにも
「監督・選手・観客交えてBBQ」
でもしたらいいんじゃないでしょうか?
幹事はほっかもさん、よろしく!
ところで
シャケが愛されて、ケンユーが嫌われる理由をどなたか教えてくれませんか?
では今日はこのへんで。