SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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昇格じゃなく復帰やで(`・ω・´)キリッ

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父の日にも関わらず、雲行きがあやしいのと、息子がお昼寝タイムに突入してしまったので、1人で観戦することになった徳島戦。連日の疲労と、試合直前に2回目の結婚と初めての披露宴を間近に控えたある方と出会ったことで、なんとも言えない気分になる私。シンハービールに逃げようかと思ったけど、ラウンジに行くことすらめんどくさく、明日から労働なので我慢することに。 image
というわけで鶴心さんの唐揚げに癒しを求める私。おろし油淋ソースが美味しかったです。 実はスタジアムに入るまで、讃岐戦だと本気で間違えてた私。だって徳島も讃岐もうどんな印象ですやん。徳島と聞いて濱田選手を楽しみにするも、残念ながらベンチ。友人の愛弟子の前川くんは大人の事情で出場できず。試合内容はアレに決まってるので、今日は監督に注目して試合観戦することにする。 【いろんな大熊監督】 image
戦況を見守る監督。腕組みは基本姿勢。 image
巷では外人優遇とか言われてますけど、不機嫌なときは大体守備の際の外人がらみ image
給水中。あれだけ大声出したら喉も渇くやろな image
あまりの大声に相手選手もびっくり。(指示内容にびっくりという説もある)サッカー(^o^)/ image
飲んでも飲んでも空にならないペットボトルの不思議 【みたか!(゚Д゚)ゴルァ!! 】 大熊監督ウォッチングに飽きた頃、なにかと話題のケンユーがゴール!いやー、久々に先制点で興奮しましたわ。叫びましたわ。そのあとのケンユーの落ち着きがまたイイですよね。今までそこいら中に隠れていたケンユーファンの喜びがスタジアムのあちこちで大爆発しましたね。やっぱりアンチよりケンユーファンの方が多いですわ。ちなみに興奮しすぎた私は、あろうことかいつも都合が悪くなったらケンユーをヤジっているおっちゃんに「みたか!(゚Д゚)ゴルァ!!」と叫んでおりました。お行儀が悪いったらありゃしない。 【猫休憩とビール解禁】 ケンユーのゴールを見届けたあと、横のおっちゃんが帰ってしまったので、両サイドを自由に使えるようになった私。大熊監督ウォッチングを再開しようかと迷いましたが、ひとまず休憩することに。 image
熊ばっかりなので猫画像でもどうぞ image
気分がいいのでシンハービール解禁。意志の弱さは一級品。 【大喜びのセレッソ大好き乾くんと曜一朗】 後半が始まり、なにやら騒めくスタンド。どうやら乾くんと曜一朗がテラスに出てきた模様。そんな中でPK獲得。どうせ決めるだろうと乾くんと曜一朗に注目していると、1回目の成功のとき両手を突き上げて喜ぶ乾くん。めっちゃ喜んでるやん。すぐにやり直しに気づき、2回目はどうするのかな?と見ていたら、やっぱり両手を突き上げて喜ぶ乾くん。セレッソ好きすぎるやろ。 image
拍手する曜一朗。この直前です乾くんが両手を突き上げたのは 【お前が落ち着けと言わずにいられない試合展開】 徳島の選手交代で、いつもどうりの後半の展開に。久しぶりに長い時間玉田選手が観れたのは嬉しかったけど、6番と11番は放置なのね・・・・・ image
後半名物「落ち着け」リアクション。これが出たときはあまりいい思い出がない ロスタイム5分と出たのでどうなることかと思ったけど、勝ってよかった。マジで。しかし、毎回思うのだけど、1点を守り抜くもの大事だけど、相手のやる気を根元から削ぐぐらい勢いのあるうちにボコボコにできないもんかねぇ・・・・・。まぁ、昇格のためには仕方ないのかな。 【蛍自身が望んだことですがなにか?】 最後に蛍の復帰について思うところを。 西澤、大久保、香川、乾、清武、ボギョン、曜一朗、拓実、アーリア、そして蛍と、すっかり「海外行くならセレッソへ」のブランディングが有名な我がチーム。個人的意見ですが、今回の半年での復帰劇は、有名ではないけど確固として確立されていたもう一つのセレッソブランドが、日の目を見ただけだと思っています。 有名どころでは乾くんや清武くんなどの海外組ですが、彼らだけじゃなく小谷くんや一森くんなどのユースで在籍した選手まで「いつかまたセレッソでプレーしたい」(小谷くんは実際に戻ってきてくれたけど)と思ってくれている。そしてアキや嘉人(まぁ、川崎だけどね)、山下、ケンユー、曜一朗や今回の蛍みたいに「セレッソに戻ってきたい」と思うだけじゃなく、実際に戻ってきてくれる、それが受け入れられるのが、もう一つの「セレッソブランド」ではないかと。そのブランド力は、今のところ金もタイトルもないクラブだけど、自信を持って世界に誇れる部分なんじゃないかと思います。そして「もう一つのセレッソブランド」は、20年以上の歴史の中で、クラブ、スポンサー、OB、サポーター・ファンをはじめとするいろんな人が作り上げたセレッソファミリーのアイデンティティの賜物じゃないかな、とも思います。 まぁ、今回の移籍に関して、蛍の意思はもちろん、移籍金とか代理人とか広告代理店とかビジネスとかカネとか、一般のファンには見えない部分は数多くあるんだろうけど、最終的に経営的にOKじゃないとクラブも受け入れないわけで。まぁ、そこは蛍に引退まで大暴れして収益アップに貢献してもらいましょう。長い目で見るのは大事! 今回の試合で、ケンユーを支える動きがあちこちであったことと、蛍の半年での復帰は、無関係そうで無関係でないと思いますよ。41番のユニフォーム、買おうかなぁ。ボーナスまで我慢できるかなぁ・・・。あと、「またセレッソで指揮をとりたい」と思ってくれる監督もいるはずだけどなぁ・・・。 長々と書いてしましましたが、今日はこの辺で。