サッカーキングを読んで、高橋大輔について思う。
【スポンサーリンク】
高橋大輔。
正直、あんまり「巧い」と思ったことはなかった。
けど、ひたむきに頑張るプレースタイルがとても好きだった。
2010年アウェイ磐田戦、目の前で決めてくれたヘディングシュート。
2011年、みんなを絶叫させたACLダービーでのゴール。
2012年、復活のアウェイ大宮戦や、
満身創痍だけど気持ちで乗り切った雨のアウェイダービーでの左サイドバック。
確実に、「好きにさせてくれる選手でした。」
「手術をするたび、プレーの選択肢を1つづつ失っていった」
大輔のこの言葉を聞いて、本当に泣きそうになった。
そんな想いを抱えながらプレーしていたなんて。
僕は、どんな選手でも(ときに、対戦相手の選手でも)、
基本的にはリスペクトしている。
それは、サッカーをプレーする楽しさと表裏一体である、
難しさ、しんどさを知っているつもりだから。
そして、その世界に身を投じている選手を、純粋にすごいと思うから。
高橋大輔。
きっと良い指導者になるよ。
これからもがんばって!