SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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ちゃんと「見よう」とすること、そしてそれを伝えること ~「勝てばサポーター、負ければ観客」と言われるのはヤダなぁ~

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シーズン開幕前に、複数の選手と話したのですが、 やっぱり選手って 「プレーをよく見てくれてる人がいる」 って嬉しいんだな、と今さらながら思いました。 ある選手に、 笑顔でガツガツ行くディフェンスなプレースタイル好きなんですよね。 とか パサーかと思ってたんですが、気持ちを全面に押し出すプレーですね、 とか、 あの難しい状況で、セービングとキック一発で雰囲気を変える選手を初めて見ました。 とか、 そういう個々の選手の具体的なプレーに言及すると、 選手の表情が、パッと明るくなるのを実感しました。 そういったことの積み重ねで、選手との信頼関係ができるんだな、と。 私見ですが、 いくらアツい「応援」をしたところで、 選手の心に響かなければ、「応援」の意味はなくなると思いますから。 信頼関係がないと、それこそ 「勝てばサポーター、負ければ観客」になってしまいますからね。 そういった意味で、近頃世間を騒がしているブーイングの問題も、 ブーイングの是非や有無についてではなく、 「応援」のいち手段として、最も効果的であれば、選択肢として間違いではないと思うのです。 で、ブーイングにしろ、拍手にしろ、 ファン・サポーターが行動する際に、「考慮する対象」と「とれる行動」について、 素人なりに、以下テキトーに考えてみました。 ■考慮する対象 ●試合前 └自チームの状況  └順位  └直近の試合の内容・結果は?  └選手の層・質は?  └チームの雰囲気は?  └チームとしての完成度は?  └チームに一体感はあるか? └相手チームの状況  └順位  └直近の試合の内容・結果は?  └選手の層・質は?  └チームの雰囲気は?  └チームとしての完成度は?  └チームに一体感はあるか? └その試合の位置づけ  └勝ち点3必須?  └勝ち点1でOK?  └負けても仕方がない? ●試合中 └自チームの状況  └ピッチ上の選手の状況   └ミスの多寡?    ⇒ミスするのはなぜか?   └動けてる?    ⇒動けていないのはなぜ?   └チームとして戦えてる?    ⇒戦えていないのはなぜ?    ⇒誰が戦えていない?  └リザーブメンバーの状況   └試合に集中している?   └出たそうにしている?   └選手間で修正点とか話し合ってる?  └監督の状況   └冷静に試合を観ている?   └的確な指示を出している?    ⇒選手にちゃんと伝わってる?   └選手交代は妥当? └相手チームの状況  └ピッチ上の選手の状況   └ミスの多寡?    ⇒ミスするのはなぜか?   └動けてる?    ⇒動けていないのはなぜ?   └チームとして戦えてる?    ⇒戦えていないのはなぜ?    ⇒誰が戦えていない?  └リザーブメンバーの状況   └試合に集中している?   └出たそうにしている?   └選手間で修正点とか話し合ってる?  └監督の状況   └冷静に試合を観ている?   └的確な指示を出している?    ⇒選手にちゃんと伝わってる?   └選手交代は妥当? └審判の状況   └冷静?   └判断にブレはない?   └迷っていない?   └ゲームをコントロールできている? で、上記を考慮したうえで、 ファン・サポーターが行動する際に考慮する点は? ■行動の際の考慮点 ●タイミング ・試合前 ・試合中 ・ハーフタイム ・試合直後 ・挨拶のとき ・選手が引き上げる際 ・バス待ちのタイミング ●行動する主体 ・複数で ・全体で ・個人で ●気持ちをぶつける対象 ・クラブ ・チーム ・監督 ・選手 ・審判 ●行動する内容 ・沈黙 ・拍手 ・コール ・ブーイング ※複数の組み合わせも可 そして、何より前提となるのが、 「自分がなぜそこにいるのか?」 という点です。 言い換えると、 「自分は何を求めているのか」 っていう点です。 ■何を求めているか? ●観客との関係 └仲間・顔見知りに会える └応援が楽しい ●チーム・選手 └とりあえず勝つこと └ゴール数 └チームとして戦う姿勢 └選手の華麗なプレー ●スタジアム └お祭り感 └飯が上手い └ビールが美味しい ●その他 └移動が楽しい と、ここまで思いつくままダラダラと書いてきましたが、 行動したもん勝ち、なんですよね。 いくら、ジンヒョンに「ナイスプレー!!」と拍手したところで、 横のおっさんが「しね!金返せ!」って叫んでいたら、 結局は両方の声が選手に届いてしまう訳で。 自分の声を届かせるのは簡単 だけど 人の声を届かないようにするのは難しい。 じゃあ、どうする? って話ですよね。 でもまぁ、 「せっかく楽しいはずのサッカー観戦で、わざわざ不機嫌になることはない」 と最近特に思うのです。 しかし、サッカーを生で観戦できるほど、 幸せな事はないなぁと思うのです。 だって、テレビの前じゃ 「関口を入れろ―」って叫んでも、 せっかく寝かしつけた子供が起きるだけだし、 試合後にジンヒョンコールしても、 近所迷惑なだけですしね。 もはや、何の話をしているのかわからなくなってきましたが、 今日も長々とお付き合いいただいてありがとうございました。 応援する人、本当に尊敬していますよ。 次はホームゲーム、 次こそ晴れたらいいなぁ。。。。。