SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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Diego × CEREZO FOREVER   & CEREZO Family FOREVER

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契約延長しないって玉田社長が記者会見した という報道が出たときに、 なによりも悲しかったのは、 クラブやフォルランの態度ではなく、 サポーターやファンと言われる人たちが、 どこか受け身な印象を受けたから。 僕はセレッソファンだ。 だからクラブ側の事情はよくわかっているつもりだ。 反対に、 W杯得点王&MVPの立場をおなざりにできるほど、 僕はサッカーに疎くない。 覚悟はしていた。 だからこそ、準備もしていた。 image
僕はメインスタンドでふんぞり返って試合を見ている人間だけど、 ディエゴ・フォルランがいかにすごい選手かは、 生で見れば見るほど、痛いほど知らされた。 だから、 セレッソ大阪というクラブが、 1日でも早く世界基準になれるようにと、 選手だけでなく、 サッカー界のレジェンドプレーヤーとして これからもいい関係を築けるようにと、 世界に向けて発信力のある ディエゴ・フォルランという人に、 セレッソ大阪というクラブを、 日本という国を、 少しでもいい印象を残して欲しいという想いで、 マスコミでJ2降格の戦犯にされた昨年末には ネットでメッセージを募集し、アルバムにして渡した。 そういった行動に対して、フォルランは、 とある取材で、こう答えてくれた。 「アルバムは私の宝物だ」 と。 image
そして、今年5月、 フォルランの契約問題が出たときも、 行動を起こしたいと思った。 それは、純粋に、いちセレッソファンとして。 正直、仲間とはなんども議論した、 尊敬するセレッソな方にもご意見いただいた。 でも、行動しなきゃ選手には伝わらない、 行動すれば、いろいろ意見は出るだろうけど、 それに怯えていては、 なによりいちばん大切な、 「選手に伝えるべきことを伝える」 という目的が達成できない。 そんな想いでこんな幕を作った。 image
当日も舞洲でいろいろモメながら、 練習場にこの幕を貼ったとき、 ディエゴがクラブハウスから幕の写真を撮ってくれた。 目的達成! image
けど、喜ぶ間も無く、 試合会場で貼りましょうか? という嬉しい連絡もいただいた。 僕からではなく、 相手側からそういう連絡をもらったとき、 本当に嬉しかった。 (その後、至らない点があったのは反省。。。。。) image
正直、僕は自分がどう言われようが、思われようが、 そんなことには興味がない。 メッセージにしろ、 「僕」が渡したのでなく、 セレッソファン・サポーターの想いを集めたに過ぎないと思っているし、 今回の幕にしろ、 「セレッソファンがこんな横断幕を作ってくれたんだ」 って思ってくれることがなによりも重要なのだ。 (説明が足りてないのは事実だが) 僕の根底には 「やったもん勝ち」 という感覚がある。 それはもはや古いのかもしれないが。 「やったもん負け」よりかは数百倍マシだと思っている。 そして、 行動に対する意見や感想を、 賛否関わらず、 直接なりメールなりFacebokなりで伝えてくださる人には、 本当に感謝している。 リアクションできてないけど。 (言うだけの人は、長続きしやんやろなーと勝手に哀れんでいます) さて、フォルランに「契約満了の7月末まで一緒に戦おう」 って金曜日にでも言いに行こうかな。 結構スケジュール厳しめなんだけどな。。。。 しかし、 サイン入りのこの写真、 image
ガチで家宝だよな。。。。。 2014年 講演していただいた 「サポーター・アイデンティティ」 のなかで、 「~思った時に行動することを大切に。  年齢、立場的にできないこともあるが、 セレッソのためにできることをやりたいです~」 ほんと、これだな、と思う。 30代2人子持ちのおっさんの戯言なのでした。 サポーターは、いろいろな人に育ててもらって、 ひととして1人前になるんだよな と最近噛み締めています。 あ、濱田さん また連絡しますね。 ではでは今日はこのへんで。