コウベのヤマグチは応援できないけど、山口螢は大好きやで。これまでも、これからも。
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開幕戦というのに、そんなにテンションは上がってませんでした。
周囲が盛り上がれば盛り上がるほど自分は盛り下がる、自分の天邪鬼な性格のせいもあるでしょうが、
・VIP3選手(ゴロ合わせかよ)目当てでセレッソファンじゃない方の大量発生
・度が過ぎる山口螢disやヤジ(dis自体は何も思わないが、度がすぎるヤジは萎える)
・人が多すぎる事によるセマセマキツキツな座席環境(20年スタジアムだからねぇ)
というのが過去の実績から容易に想像してしまったのです。
かつ、
ロティーナのサッカーもまだまだ浸透してなさそうだから、「あぁー、もう!」的なシーンが多くて、観戦しながらもどかしい気分になってしまうんやろうなぁ。
とか
コウベはコウベだし、守備についてはユンさんの残してくれたものがあるから、VIP相手でもなんとか持ちこたえるだろうし、0-0とかなんとも言えないスコアになるんだろうなぁ、
とか勝手に思っておりました。
ファンにあるまじきマインドというお叱りはもっともなのです、はい。
「モリシ共に最高のクラブを!」
サポーター名乗るなら、ホンマにこれなんですよ。
なんとか身体をスタジアムに持っていき、オーナーズシートやのにベースボールユニフォームもらえないことに少し凹みながらも(どうせ有効活用しないからいいんだけど)
#横山知伸 pic.twitter.com/45MNzQVFgq
— もりふみ (@y_m1002) 2019年2月22日
ヨコさんへのエールで、らしくていいなぁ、と思い。
(2012年、メッセージ伝えたくて、ヨコさんの車を追っかけたら、わざわざ止めてくれたのはいい思い出w)
これを見た瞬間にやっぱりテンションは上がりましたね。
開幕戦、選手入場 pic.twitter.com/3Llh93hVDk
— もりふみ (@y_m1002) 2019年2月24日
フォラッグシンフォニーがすげぇ(実現に向けて尽力された方々すげぇ)
セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸#cerezo #セレッソ大阪 2019年セレッソ はじまるよー
以下、試合中に思ったこと
・ヤンマースタジアムはナイターの満員がカッコいいな
・ビジャキレキレ、でも怖くない
・奥埜いい選手、頭もいいなぁ。
・守備は安定している。スカウティングやばいな&ユンさんありがとう。
・コウベ上手いけど、リズムが単調なので、個人技爆発される以外は大丈夫やろな
・コラ曜一朗、あからさまにヤマグチを削りにいくなw
・ソウザ大丈夫か?
・舩木、めっちゃ指示されてる。ええこっちゃ。ってかイヴァン、いい感じでアツいな。
・ヤマグチ、ボール持つたびにブーイングされてるw ヨーロッパみたいだw
→みなさん想像以上に試合見てるんだなぁと驚き。セレッソゴール裏がこういうこと(ボール持つたびにブーイング)をできるとは思ってなかったのでw
・コウベのI選手は世界一有名なハ○やろなぁ・・・
・ロティーナ、選手の適材適所の配置が上手いなぁ。選手の特性をよく把握して配置してる
・あ、都倉ってこういうプレースタイルの選手なんや
・攻撃はまだまだビルドアップのところでギクシャクしてるけど、やりたいことは3回くらいできてるな
色々感じれるってことは、それだけ面白かったってことで、ましてや勝てた訳だけから、開幕戦としては上出来じゃないでしょうか。
ただ、開幕戦で結果が出たのも、運がよかったからというか相手がコウベだったからというのも否めないので、清武キャプテンも言ってましたが、ロティーナのサッカーはまだまだ発展途上だと思うし、ある程度は我慢というか「できることが増えていくプロセスを楽しむ」くらいの心の余裕が必要だろうなぁ、と思う次第です。
あとは表題に書いた、山口蛍について個人的な意見を。
螢ほど10番が似合う選手はいないと思うし、できればずっとセレッソにいてほしかったというのは紛れもない事実。
反面、国内移籍をしてしまうくらい「よっぽどのこと」があったんだろうなぁ、と。
もちろん、そこに到るまでに、色々な積み重ねがあったんだろうなぁと。
そして、試合中にあれだけのブーイングを受けながらもちゃんとゴール裏にくるのがすごいというか螢らしいな、と。
山口蛍セレッソゴール裏挨拶 pic.twitter.com/iJudFPr8z7
— もりふみ (@y_m1002) 2019年2月22日
整理すると
「移籍したことは寂しけど、一定の理解はする。もちろん神戸の山口選手は明確に応援できない。ただ、数年後に獲得のオファーを出せる関係性を残しておきたい。その時、螢の考える次の移籍先の有力候補にセレッソを入れてくれたら嬉しい(戻りたいと思う、もっといいクラブにしないといけない)。その上で、戻ってきてくれたらさらに嬉しい。」
螢らしいコメントだと思うし、(んなもん言わなくてもわかってるし)「セレッソを今でも好き」という螢の気持ちを否定することは違うと思う。選手とクラブの関係性は決して一過性のもんではないと思うし。
それよか、神戸愛を語らないと、自分のところのファンに怒られるぞ・・・などと思ってしまったわ。
という訳で私の中での2019年セレッソ大阪スタート。
今年は仕事の都合上、アウェイはもちろん、ホームもなかなか厳しそうだけど、相変わらず草葉の陰からセレッソ大阪を見守る所存でございます。
というわけで、みなさま、今後ともよしなに。