SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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昇格のために、いろいろはっきりさせたうえで、別に指示とか聞かなくてもよくね?

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敗戦の後でこういうシーンが見られるのも当たり前になってきましたね。
悔しい気持ちは痛いくらいわかるけど、選手との間に、一種の「壁」を感じてしまいます。
選手が奮起すればいいですね。

さて、全てが想定通りで、悔しい、呆れるを通り越して、笑ってしまった讃岐戦。
全体として終わってるなかで、いくつか「おっ!」って思う出来事もあったのも事実。
ですので、「監督解任派」の方も「苦しいときこそ支えてあげなきゃ派」の方々も、敗戦から2日経ち、落ち着きを取り戻されたことかと思いますので、一度頭を整理していただいたうえで、何かしたらのポジティブアクションにつながるお役に立てればな、と思い、週の半ばに壊れかけのPCと格闘しながら、駄文をしたためましたので、ご笑納いただければ幸いです。

【はっきりしたほうが良いと思うこと】
さて、セレッソを取り巻く諸々がバラバラなのが色々と顕在化してきたと思うので、一度整理して、はっきりさせる部分ははっきりさせたほうが、セレッソファミリー一丸になって、目標に向かったにはベターで、ポジティブは雰囲気が出るのかな、と思ったり思わなかったり。で個人的に思うことを以下に羅列してみました。

<クラブに明確にしてほしいこと>
①目標について
当初目標は「勝ち点90での優勝」だったけど、この目標を修正するのか否か。
具体的には「勝ち点84以上の自動昇格」であればOKなのか、あくまでも「優勝」にこだわるのか?
はたまた、プレーオフ圏内に入ればOKにするのか(これはありえないと思いますが)。
ちなみに勝ち点獲得のペースとしては「試合数✖️勝ち点2」がサポコンで公言した目標なので、まだ誤差の範囲内なんですよね。 image

②内容について
「闘う」「走る」「魅せる」「驚かせる」「信じる」「立ち上がる」「夢を咲かす」をセレッソサッカーの方針としてサポコンで公言していましたが、達成できているか、達成できそうか(そもそも何これ?って疑問は置いといて)。監督はどう思ってる?選手はどう思ってる?クラブはどう思ってる? image

③監督交代の可能性について
あるのか?ないのか?
「ある」って言えば、「解任派」の方の溜飲は下がるけど、逆に落ち着かなくなるだろうし、「ない」って言えば、騒ぎは大きくなるけど、逆に腹はくくれるかな。
まぁ、明確な答えは返ってこないでしょうけどね。

<サポーターが明確にしたほうがいいこと>
①説明を求めるのか求めないのか
手段として「試合後の残業」とか「中間説明会の開催の要望」とかになるんだけど、そういう「アクション」を起こすことが、明確に「現状に満足していないぞ」っていう意思表示になると思うんだけど、今の所、そういう動きはないですよね。(不正入場はあったけど・・・・)

2014年もいつのまにか目標が「優勝」から「残留」に変わっていましたが、チームとしていつから変わったんでしょうね。思い出せない。。。。そなへん曖昧なまま、ずるずるいっちゃうのはいいことなのか悪いことなのか・・・・


②その上で誰にどのようなアクションを求めるのか?
「監督交代」であれば「勝ち点」という分かりやすい「結果」はある程度出ているので、「目指すサッカー」との乖離を追及したほうがいいと思うし。(まぁその指標が超抽象的って問題はありますが)

「疑問の解消」であれば、答えれること、答えれないこと、があるうえで、想像力や解釈力や観察力が必要になってくるだろうしね。


<素朴な疑問>
(疑問①)
監督解任派の方は結構いらっしゃるように思いますが、解任横断幕とか、解任ゲーフラとか見ないですよね。僕が見落としているだけ?そこまで強く思っていないから?作るお金がもったいないから?みなさん我慢しながら応援しているんでしょうか・・・・

(疑問②)
これだけネガティブな反応が多いなかで、中間報告会が開催されないのは、あくまでも個人の声だから?開催の要望がないから?まだ自動昇格の可能性が十分に残っているから?多分、可能性が十分あるなかで、要望がないし、ヒステリックな声が多いので、いちいち相手してられないってことなのかな?

(疑問③)
新設された「フットボールオペレーショングループ」って機能しているの?

ってとこでしょうか。。。。。


【大熊監督との付き合い方】
<悪くも悪くも前評判通り>
戦術家ではないのは前評判通りで、東京や大宮でも選手にそっぽを向かれているという実績がありますよね。ただ、東京では選手が正面きって監督とぶつかり、監督が選手の要望を受け入れたことで、プラスの効果が生まれてポジティブな結果が出たし、大宮では責任を選手が監督に押し付けた形になったため、チームがバラバラになり、降格してしまったのは大熊通なら有名な話ですよね。

では愛する我がセレッソはどうなるのか?は興味深いところです。ただ、選手としては、意味不明な指示を飛ばされても(ブゥワーっといけ、サッカー!ミドル!)困惑する一方ですよね。

<だからこそのプレーするのは選手論>
「ペース」を考えてほしい、「守備意識」(あくまでも「意識」なのがポイント)を植えつけたいってのが大熊監督の狙いだと思うのですが、逆に言うとそれ以外なこだわりはないのかな?(能力ともいうかも)

選手も苦しい、やりにくそうなのは目に見えているので、選手の方から「こうしたい!」っていう声を監督にぶつけて欲しいですね。また、試合中も選手の判断で色々とやって欲しい。「選手で考えて」「考えれる選手を育てる」ってのは、実際大熊さんもサポコンでも言ってたし。(責任逃れ説もありますが、)

玉田とか関口、下部組織育ちの選手がやりたいサッカーは、細かくパスをつないで、動いて、連動して、意外性のあるプレーで、崩していくって形じゃないかと。

讃岐戦でも、クロスを上げるにしろ、玉田が変化をつけたタイミングであげたり、蛍が、中から崩そうとして盛んに縦パスを入れたり、「わかっている」選手は「わかっている」んですよね。実際監督も「後半はよかった」と評しているくらいですから。「高いやつドーン」「クロスボーン」ってのが基本軸にしろ、そこにどう味付けするかは選手でもできると思うのです。

<その際の問題点>
ただ、そうなった時に外国籍選手がついていけるかと、迷惑な選手起用をどうするのかという問題が残ります。

(外国籍選手について)
良かったときのセレッソのサッカーって日本人選手はある程度イメージできるかと思いますが、外国籍からしたら「?」だと思うのです。それを共有できるか、ですね。特にある程度自由にさせてもらっている6番が噛み砕けるか、納得できるか、という問題と、そもそも11番の役割について、です。


(11番について)
個人的に気になるのか、11番の選手のプレー。あのプレーは指示通りなのか、選手自身の判断なのか、天然なのかが気になるところ。選手間で話あって解決できる問題なんやろか。個人的にはエジノの1トップよりマシだと思ってるので、起用されている以上、何とか頑張って欲しいんだけどね・・・

(選手起用について)
まぁこれは、柿谷が復帰した際にどうなるのか、新しい10番がどうなるのか?も含めて、要注目ポイントだと思いますが、選手起用については、選手がそこまで権限を発揮できるものか?といった答えは明確にNOだと思うんですよね・・・・。

そういった意味で変化をつけれるタカとピッチ上の監督になり得る橋本さんが抜けたのは痛いんだよなぁ。

前任の監督は枠に選手を当てはめるタイプ「勝手なことは許さん」で、実際に干されたと証言する選手もいましたし。大熊さんなら選手の意見を聞いてくれると信じてます。(そうでも思わないとポジティブになれない)

ただ、「枠」の中で選手は動けるけど、「枠」を作るのは監督の仕事なので、監督が作った「枠」がどうしようもなければ、選手では対応しきれないんだよな・・・・。

【まとめ】
と言うわけで、監督が機能していないのは昨シーズン後半と同様だと思うので、大変恐縮ですが、ギリギリまで選手の力で頑張っていただいて、監督解任ドーピングが必要な段階で、しかるべき処置をとったほうがいいのでは?というのが私のスタンス。

京都戦に勝てれば、雰囲気は若干マシになるんだろうけど、それでも根本治療にはならないと思うので、どうしても我慢ならない方は、京都にも猟友会があるみたいなので、ご相談してみてもいいんじゃないでしょうか。

※京都猟友会


【おまけ】
テキストマイニングをするためのwindows10のPCがぶっ壊れかけで、今回はtwitter分析実施できず・・・・・。
ワード・パワーポイント・イラストレータ・動画編集・統計ソフトRをインストール可能で、11.6インチサイズで価格が10万以下のPCを探しています・・・・・・

あぁ、予想外の出費が次々と・・・・・日頃の行いって大事ですね・・・・

ではでは今日はこの辺りで。



※すっかりイロモノと化した岩本テルさんのコメントが秀逸