SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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セレッソファンの3つのタスク 〜森島社長の考えを聞きたい〜

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珍しく冗談に昇華できない。

まさに「不信感」である。

 

一方、いろんな思いがあるであろうなか、チームは残された時間でベストを尽くそうと頑張っている。そこはサポートしなくてはいけない。

 

というわけで、セレッソファンが2020シーズン残りにしなければいけないタスクを、個人的に3つ挙げる。

 

①クラブからの妨害にも関わらず、元旦までベストを尽くそうと必死で前を向いているプロフェッショナルな選手たちの全力サポート

→広島戦は空回りしてたけど、大分戦であそこまで戻したのは本当にすごいと思う。

 

②最後の場面で、ロティーナ、イヴァン、小寺さんへ、セレッソファンの最大限の感謝とリスペクトと寂しい想いを、最多・最大に伝える行動

→巨大弾幕?見送り?八尾空港からセスナ機飛ばす?

 

③契約満了の理由と、今回の一連の報道、キャプテンにあのようなコメントをさせたことに関して、スポンサー・ファンへの説明の場の設定をクラブに対して求める。

→以前とは違う。ファン、サポーターも成長してるんだよ。

 

尹前監督の契約満了のときは、玉田社長のインタビューに満了の理由が書いてあった。全然納得はできなかったけど、理解はできた。

要は、一部選手との確執があった監督と選手、どちらをとるかの判断で、クラブは選手を選んだんだな、と。そして、そんなことを公にはできないんだな、と。

そして後任がロティーナだったことで、契約満了の理由に筋は通っていると感じたから。

 

経営問題ならそう言ってくれればいい。フォルラン退団の時みたいに。親会社からの意向が働いたなら、(言えないと思うから)暗に匂わしてくれればいい。

 

してその役割は森島社長に務めていただきたい。

 

選手時代の、あなたの覚悟と責任に満ちたプレーが大好きだった。

あなたのプレースタイルは、セレッソアイデンティティだと思っている。

選手と社長業では、役割が違うことは重々承知している。

だからこそ、最高責任者である森島社長の考えを、ご自身の言葉で話して欲しい。

 

 

チーム統括部長へ。

20年以上前に、「ヒゲカジフットサル」を始めたときと止めたとき「こんなにすごい人がいるんだ」と当時の私は感動を覚えた。

だからこそ、強化部長になられてチームを守る言動もされていた一方での「一部選手への優遇」「サポーターコンベンションで話されたソアレス監督の解任理由」「清水に移籍せざるを得なかった村田選手への扱い」「舞洲でのサポーターへの暴言」「一部のファンの集団を◯◯派と呼び、忌み嫌っていたこと」「ゴール裏で応援する人たちを「ただ騒ぎたいだけの人間」と考えてるような言動」などは個人的にはすごくショックだった。

セレッソを離れられてからは、著作も読ませていただいたし、あなたが主催するイベントにも参加させていただいた。

私自身が経験したこと、仲間から聞いた話を通じて、あなたの哲学の一端に触れ、私の価値観とはねじれの位置ではあるけど、統括部長は統括部長なりの覚悟と使命感で自らの職責を果たそうとされているのは理解しているつもりだ。私は全く納得・共感はできないけど。

あなたは本当にプロフェッショナルだと思う。使命のためならどんな嫌われ役でも引き受けるだろう。だから今回の件はあなたではダメなのだ。

 

個人的にはロティーナ監督に続投して欲しかったけど、プロの目から見た判断なのだから、正々堂々と発表すればいい。

 

スポンサー様に比べればハナクソみたいな金額だけど、何回降格しても、サービスがダメダメでも、安くない10万以上の金額を10年以上も直接クラブに払い続けれたのは、ダメなりに頑張る選手とクラブ(社員さんを含む)を信じれたからだ。セレッソ愛する人たちには、そういう人は決して少なくないはずだ。

 

タイトルは絶望的になったが次の目標に向かって前を向くチームに対して、マスコミを使い、キャプテンにあのようなコメントと表情をさせ、未だなんのコメントも発表しないクラブを信じ続けるのは到底無理だ。

 

繰り返しになるが、納得したいわけではない。糾弾したいわけでもない。ただクラブとしての考えを聞きたいだけなのだ。堂々と公にしてほしいだけなのだ。

 

このままでは、選手をはじめとするチームスタッフはもちろん、ファン対応や営業活動を頑張っている社員さんにまで悪影響が出るのではないだろうか。

「クラブはファミリー」だろ?

 

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セレッソを愛する選手が、クラブを離れるということの重さを忘れたくはない。

選手のセレッソ愛、ファンのセレッソ愛に甘んじるようなクラブでいて欲しくない。

もしかしたらもう手遅れなのかもしれないが。