SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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桜橙発止の読み方がわからなかったのでgoogleで調べてみた

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↑桜橙発止をgoogle先生に聞いてみた結果

img_0667 出てこない・・・・

 

【そもそも桜橙発止の読み方と意味がわからない】 見事にセレッソ関係ばっかり・・・。ってことは造語なんですね。

堂々と使ってるけど僕にはピンと来なかったので、私に常識が足りないのかと心配になりました。(実際、足りてないけどね。)読み方もオウトウハッシでいいのかな?

ちなみに丁々発止が、 「激しく議論し合うさま。また、刀などで激しく音を立てて打ち合うさま。「丁丁」は続けて打ちたたく擬音。「発止」は堅い物どうしが打ち当たる擬音。「丁丁」は「打打」、「止」は「矢」とも書く。」 なので、それにかけて「桜=セレッソ」「橙=エスパルスが激しくぶつかりあう様ってことですね!ありがとうございます!またひとつ賢くなりました。

【どうせ試合には行くから、チームに貢献させて】 SNS活用に優れている我がクラブですから、どうせならSNSを活用してチームに貢献させてほしいところ。

思いつきですが、、 ①応援動画を募集→②選手にみせる・喜ぶ様子を撮影→③、②をHPやSNSで公開 とかしたら、「大阪だけじゃなく、全国、全世界のセレッソファンの声をあつめれるのになぁ」「選手のリアクションが見れて、応援する方も応援しがいがあるのになぁ・・・」とか考えてしまいました。単純すぎますよね。企業経営ってもっと複雑ですもんね。

【さてここで、大反響のポスター企画を振り返ってみましょう】 ここに貼って炎上するのはアレなので、コピーと画像リンクを貼っておきますね。

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪次は1年後。長すぎると思った。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-15-6/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪開幕を前に、みんなの念願がまずひとつ叶った。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-16-2/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪甘くない1年がまた、始まった。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-17/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪春はやっぱり桜の季節。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-18/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪静岡、富士山、天王山≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-19-2/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪シュート数で勝って、1発に泣いた。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-20-2/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪背番号8の穴は必ず埋める。声援で埋める。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-21-4/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪誰がなんと言おうと、救世主が帰ってきてくれた。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-22-2/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪熊本のために今できること。それは、真剣勝負だ。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-23-3/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪こう見えて、めっちゃ悔しがっている。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-24-2/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪終了2分前、同点弾。健勇だん。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-25-2/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪絶対に見たくないカズゴールがあることを知った。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-26-3/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪「ここはホームやぞ!」気づけば声が枯れていた。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-27-2/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪タイムアップ。さあ、カウントダウンの始まりだ。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-27-3/

あの日を忘れない。ともに、帰るべき場所へ。≪絶対にJ1に行く。いや、帰る。≫ https://www.cerezo.jp/news/2016-09-28-2/

起承転結のストーリー仕立て。 「起」→①、「承」→②~⑤、「転」→⑥~、って感じでしょうか?順調にいくと思われたシーズンも、始まってみると困難でドラマチックだよね、というメッセージを感じられますね。 ⑦、⑫、⑬でわざわざイヤな想い出を惹起させるのもドラマには必要だけど、まだシーズン終わりじゃないし、困難はまだまだこれからもつづくし、そもそもプレーオフとか思い出したくないし、選手目線なのかファン目線なのか謎だし、というイチャモンはおいといて・・・。

この調子だと、将来リーグ優勝がかかる試合告知ポスターで、5.27のモリシのうずくまっている姿の写真とか作りそうやな・・・

【「こらあかんわ」って思った理由を掘り下げてみた】 辛い思いをしたいと思ってスタジアムに来ているファンなんていないなかで、わざわざ辛い思いを惹起させてる時点で、「これはあかんわ」「そらみんな怒るわ」って感じだったのですが、個人的に気になった点を掘り下げてみました。

①何が目的なのかわからん そもそもなんのためにこのポスターというか、ストーリー企画にしたのかわからないのです・・・たぶん、そんな質問ぶつけても、「試合告知のために決まってるやん?」って即答されてしまいそうですが・・・

②誰に向けたものなのかわからん ほぼ毎試合きているサポーター向けなのか、たまに試合を観に来るいわいるライト層向けなのか、成績が振るわず離れてしまった層向けなのか?未開拓の層向けなのか。要はターゲットがわからないのです。

③どういう行動を起こさせたいのかわからん たぶん、専門用語でKPIの設定にもつながってくると思うのですが、要は「ターゲットをどのような気持ちにさせて、どのような行動を起こさせたいのかわからない。」のです。 想像するに、昨年や今年で離れてしまった層向けに「悔しさを思い出した!→じゃあ応援に行こう!」ってことなのかな。

広告とか、マーケティングに弱い、かつ、外野からの素人意見なので、あくまで想像の範囲ですが。もしかしたら、メディア業界に頻発している、発注者側とクリエイター側の意識の乖離ってやつでしょうか。ただ今回でいうと顧客と発注者側とクリエイター側でそれぞれ乖離している気が・・・・。

そういえば、昨年、PUMAのファングッズを購入しようとあるお店に行った際に、Tシャツやジャージに「12」が入ってた、入りまくっていたので「この番号いらないんですけどね 笑」って話したら、店員さんに「12番はサッカーではサポーターを表す番号なんですよ」と、ドヤ顔で言われ、(知ってるわボケ!ってかセレッソでは12番は真中じゃ!横山じゃ!おれはハナサカプレーヤーやから、その番号のほうがアイデンティティ感じるわ!)という想いを我慢したのを思い出しました 笑

総じて、ちゃんと顧客であるファン心理掴んでよ・・・・と思ってしました・・・・。ってかむしろ僕がクレーマーなのかな?

もしクラブ側が代理店に丸投げな状態で、PRは不評だけど関係は続いているってことは、それなりにPR以外でクラブにメリットがある関係性ってことなんでしょうね・・・ あと、KPIはわかりませんが、ネット界隈では話題になったってことで、まぁ成功なのかもしれませんねぇ。

ヤンマーのPR会社になっている我がクラブ、サンフレッチェの元社長の話と我がクラブの社長の話を比較して聞いて特に思いました。イイとか悪いとかじゃなくてね。個人的には「夢は十分にわかったから、現実を、足元を見てほしいな」って思います。

【現在のサポーター・ファンセグメントってこんな感じ?】 上記にも通じるのですが、現状のセレッソファン・サポーターの層を分類してみました。あくまで素人の想像なので責任もちませんが。 ※ロイアリティの順番で並べてみました。

<コア層> ①ハードコア層 セレッソだけじゃなく海外サッカーにも詳しい。海外までサッカー観戦に行く。

②セントラルコア層 セレッソの試合はホームアウェイ関わらずほぼ毎試合観に行く。サッカーにもそこそこ詳しい。

③ローカルコア層 セレッソだから応援している。サッカーとか感覚な感じ。

④プレイヤーコア層 特定の選手を熱心に応援している。

<ライト層> ⑤ローカルライト層 地元だからたまに観に行く。昔商店街で割引券付きのステッカー配られまくったことを覚えている感じ。

フットボールライト層 サッカー好きだからたまに観に行く。ガンバとか代表戦とか好き。サッカー経験者が多い。

⑦セミリタイア・ライト層 昔はコア層だったけど、様々な事情で今は昔ほどじゃないけど観に行く層

<未開拓層> ⑧ノン・タッチポイント層 サッカー?セレッソ?なにそれ?あぁ、あの青いチーム?遠藤?いるよね?な層

こうやって見てみると、サカコンなどのイベントの開催、ハロウィンパーティなど選手との触れあえるイベント、区民デーなど各種割引など、【ライト層→コア層】や【未開拓層→ライト&コア層】へのとりくみは結構している印象なんですよね。長い目で見ると、こどものサッカースクールやスポーツクラブとかもその一環だと思いますし。ただ、コア層向けサービスをもっと充実させてほしいところ。多少価格が高くなってもいいからさ。

【「人数」はもちろん、「客単価」を上げる取り組みもしてみては? セレッソの経営を分析して顕著だったのが、J2に降格したことで、「観客動員」もさることながら、「客単価」が著しく下がってるんですよね。(J1,2クラブのなかで、下落率は1番) 「収入」=「単価」×「数」なので、収入を構成する2つの要素がともに下落はかなり痛いですよね。

クラブの収入の大きな柱である「スポンサー収入」「入場料収入」「グッズ収入」「移籍金」のうち、エンドユーザーから得ることはできるのは、「入場料収入」「グッズ収入」で、「入場料」は開幕前に払っているわけですから、「グッズ」にもっと力を入れてほしいな、と思う訳です。

グッズも普段使いできるものでセレッソマインドを感じれるものを、とかね。正直、グッズにいちいち「12」とか「CEREZO」とか入れていらんのです。エンブレムに、ピンク&紺&PUMAだけなら喜んで買いますよ。

【ここからは完全に妄想の世界】 あまりクラブの悪口だけいっててもイヤな気分になる一方だし、すこしづつではあるけど、昔に比べたらクラブのホスピタリティが良くなっているのも事実。ですので、ここからは「いずれかはこういうのを実現してくれるんだろうな」という期待というか、妄想を語るコーナーです。

①アウェイ観戦でクラブにお金を使う落とす仕組み →例えば、アウェイ限定発売Tシャツ(2000円くらい?) →エンブレム・PUMAと日付が入ってるだけでOK

②大阪を離れたファンを逃がさない仕組み →転勤等で大阪を離れたコア層向けに、年間2万で名前とメッセージが刻印されたプレートを、試合前の選手ロッカールームに置く的な。

③プライムセレッソ限定、セレッソ大阪関連試合パーフェクトオンライン放送 現在はプライムセレッソは、限定グッズ、選手と触れ合える機会という位置づけですが、正直、そういうのに興味がない私は高いなぁ=寄付感覚なのです。 →放映権とのからみがあるので、難しいですが、セレッソに関連する試合は全部(トップチームのリーグ、カップ、公式、親善試合、練習試合、Uー23)・ユース、レディース、ガールズももちろん放送。(画質とか実況とか解説とかテロップとかいらない) →年間5万は出すかもです。

【まとめ】 以上、罵詈雑言含めていろいろ書きましたが、何が言いたいかっていうと、サッカー未経験で、金がないしがないサラリーマンな私でも、 それくらいセレッソが好きで、お金を落としたくて、清水戦が楽しみってことです。

雑なまとめで申し訳ありませんが今日はこの辺で。

問題点を指摘するのは簡単だけど、それを解決する提案や実現できる人間になりたいなぁ・・・