SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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後悔のない負け方はできたかい?

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※初DAZN生観戦ダゾン

スカパー様の屍の上にFire TVを購入したので、前年までスカパー様の映像が活躍していたTVにDAZNの映像がカクカクする我が家のTVを観ながらなんともいえない気分になりつつ、それならNHK総合を観ればよかったじゃない、 マリー・アントワネットばりに自分で突っ込みを入れてみたものの もはや手遅れ。そんな感じな2017年初のアウェイテレビ観戦記です。

※NHKを見ていれば、このシーンを観れたのになぁ・・・・

【予想以上のボコボコびりにビビる】 先制されるまで、正直力の差は4:6くらいかなーと思っていましたが、ものの見事にボッコボコにされましたね。

まぁこれがJ1なんでしょう。 次!次! (なんて都合のいい言葉なんだ!)という前にちょっと疑問に思った事を。

・うまくいかないと想定してた? ・うまくいかないとき修正を試みた? ・うまくいかないからお互いに要求した?

「まだ、2戦目でチーム構築中だし」 とか 「ベストメンバーじゃないし」 とか 「相手はJ1屈指の強豪だし」 とか

確かにその通りなんだけど、それを言い訳に逃げてほしくない、そこで思考停止してほしくないな、とつくづく思うのです。

例えば2失点目の丸橋がボール奪われた場面、 テレビでは確認できなかったけど、 2トップの柿谷、杉本の動きはどうだったんだろうか?(スペースに走りたいのか、真ん中で受けたいのか?丸橋選手がが迷う動きだったんじゃないの?) あの失点で、選手内で話し合い等は行ったんだろうか?(柿谷杉本が、大きくスペースに蹴れよ!とか) 丹野選手はなぜキレなかったのか?(危なかったらタッチララインに出せよ!)とかね。

ミスが多かったって言っても、 →要因は相手のプレスが早かったから? →意思疎通ができてなかったから? →単純な集中力の欠如? →互いに激しく要求しなかったから? →この試合を捨ててでもチームの構築を優先するから? →自陣深くでボールつなごうとして奪われるのが多くない? などなど、個人的には「?」がいっぱいです。サッカー観る目があれば、わかるんだろうけどね・・・・。

基本的には、凹んで自信を無くしてずるずる行くのが一番よろしくないと思うので、すぐに修正できる点は、次節にでも修正してほしいですがね。(ショックだろうけど、心を整えて・・・)

【例えばの話】 結果より内容を見るべきだとは思うけど、しょうもないタラレバやグダグダは何も生まないので、ここからは単なる例え話。

「メガホンおばちゃん(レッツゴーおばさん)が試合中うるさくて迷惑で黙らせたい」と思ったときに、試合中エキサイトして「レッツ!ゴー!パコパコ!!」している最中にメガホンを奪おうとしても、到底勝てる相手じゃないのはわかっていただけると思います。(むしろ逆上してカウンターパコパコされてメガホンの餌食になってしまうでしょうね)

だからこそ、「試合前に偽のメガホンと交換する」「こっそりメガホンにヒビを入れて試合中こわれるるようにする」「携帯している水筒に毒を盛る」「大量のメガホンを購入し目移りさせる」などの事前対策をしたうえで、試合中は「背後からより大きなパコパコで妨害する」「刺客を差し伸べる」「愛を告げて乙女化する」などの施策を打つわけです。

そういう工夫をしてこそ、難敵をやっつけれるわけで。無策でメガホンおばちゃんに挑んでも、なんどもなんどもやられるだけですしね。カウンターパコパコのなかから、いろいろ学んでいけばいいのです。肝心なのは、カウンターパコパコから学ぶ気があるのかどうか、という点だったりします。 ※実在の人物にインスパイアはされてますが、フィクションですよ。念のため。

※メガホンに2サイズあるんですね。知らなんだ。 【まとめ】 「強いよー」「こわいよー」「パコパコおもしろいよー」とか言っていても何も変わらないので、じゃあどう修正するか?が問われていると思います。

とは言っても、選手や監督が一番わかってると思うので、むしろサポーターが選手監督を信じて、あわてず焦らず見守ることが、実は一番大事なのかもしれませんね。ちなみに札幌ですが、セレッソより昨年は順位は上でしたよね・・・・。

ではでは今日はこのへんで。