SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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ダービの悔しさを3つに分類してみた

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※何回経験してもワクワクしてまうわ

3年ぶりの大阪ダービーで気になったことを、甲府戦3時間前に今更振り返りたいと思います。

 

【悔しさを分類する】

試合後のゴール裏からブーイングが出たように、一度は逆転したのにロスタイムにまたもや追いつかれるという展開に、大なり小なり皆さん「悔しさ」を感じていると思います。その悔しさを分類してみると、以下の3つになるかなと思います。

 

①試合終了間際に失点し、勝ちきれなかった悔しさ

もはやセレッソお家芸になってしまった「ロスタイムの失点」。ここまでしのいでいただけに、何もダービーでしなくても・・・・という思いもあって、悔しさは3割増しでしょうか。

サポーターの大半の方の悔しさがこれだろうし、選手の中でも、ジンヒョンや山下はこれに近い悔しさではないでしょうか。

 

②追加点が取れず、突き放せなかった結果、引き分けてしまった悔しさ。

あれだけ内容で圧倒したにも関わらず、ゴール、枠内シュートとも内容のわりに、まだまだな気がします。杉本健勇柿谷曜一朗はこのジャンルでしょうか。健勇の1点目はほんまに上手かったし、曜一朗も一時期に比べてコンディションが上がってきたのかな?と感じたので、これから一層楽しみになってきますね!(試合後、健勇に声かけたけど、ホンマに悔しそうやったな・・・・)

 

③審判の判定に対する悔しさ

ファール判定に関するもの。曜一朗へのタックルをとってもらえなかったり、最後の倉田のゴールもファールじゃなかったりという主張ですね。田中選手などはこの分類かな、と思います。これに関して気になることがあるとすれば、「曜一朗はファールをもらいたがる選手」ってのが審判内で共有されていないか、抗議するなら徹底的にやれよ!中途半端に抗議するくらいなら、すぐに切り替えて「1分で1点奪ったるわ」くらいの気持ちを見せて欲しかったな、というところでしょうか。

 

<総じて「いい悔しさ」だよね>

以上、くどくど並べましたが、個人的には悔しさも感じましたが、どちらかというと「4月の段階でよくここまできたな」って感想です、試合後に監督に声かけたけど、手応え感じてる様子だったしね。あとは、ガンバファンを黙らせるには引き分けで十分でしたし。今までの「手も足も出ない・追いつかない」って悔しさに比べてたら、ホンマに進歩したな、と思います。

 

【My嫁の素朴な疑問】

一部ガンバファンお行儀の悪さは私には慣れっこなのですが、最近私よりセレッソが好きになってしまったmy嫁は相当悔しそうでした。(試合後、相当機嫌が悪く、怖かった)その嫁が、ガンバのゴール裏を観て、感じた疑問が

「ガンバって北摂やんな?北摂って上品な地域のイメージがあるねんけど、なんであそこはあんなんなん?」

でした。

怖いので

「知らんがな」

と答えるわけにもいかず、

ガンバ大阪の大阪は『大阪府』って理屈らしいよ」

っていうと、

「吹田やん」と言い張りましたわ・・・・。

当然の疑問ですわな。

 

個人的には9割のガンバファンなお方はマトモだと思っているので、今回の騒動はホンマに迷惑やろなぁと。

色々憶測が飛び交ってるだろうけど、最近になって「ナチス」って単語とか、意味とか、何したか、を知らなかったんじゃないか?と思ってます。知っててやったなら、それはそれでアフォだろけど。

いくら応援がすごくても、中身がスッカラカンだと、結局こういう結果になってしまう時代なんですよね。グローバル化ってそういうこと。他山の石ではないですけど、今回を騒動を経て、幕にしろ旗にしろ「カッコいい」っていう理由だけでデザインを選ぶと大変なことになるから、よく考えようね、って話ですね。

 

※平和な世界でサッカーを!

 

甲府戦まであと2時間半。

天皇杯1回戦を、奈良クラブの試合をみるか、FC大阪の試合を見るかで悩むわ・・・。

 

ではでは今日はこの辺で。