SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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Re:start

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20年前なんですね。

鶴ヶ丘駅のディスプレイも変わったし、

2017年のダブルもあったんだけど、

不思議と覚えている日付は5.27

「え?こんな季節だったっけ?」って正直思う。

 

 

 

当時16歳の高校生が、今じゃ8歳の子持ちなんだから、そりゃ時間も経つわけだ。

8歳の息子氏は「強いセレッソ」しか知らない。

逆転負けした試合などは、悔し泣きをするので、困ったもんだ。

 

 

毎年思い出すことは変わるんだけど、

 

2000年5月26日

ロスロボス駒川店の2階で、藤井さん(元セレッソ社長)を交えて、

「優勝した時にピッチに飛び込むから」的な話をしていた当時のリーダーたち。

 

2000年5月27日

小雨

セレッソの試合で初めて満員になったスタジアム。

満員だけどピンクに染まらないスタンド。

ミスった田坂のサイドチェンジ。

なんかふわふわした雰囲気。

ホームなのにどこか余所行きなスタジアムの雰囲気。

那覇のズドン。

I4からみたアキの変態ボレー。(なんであんなん決めれんねん、と今でも思う)

当時のリーダーたちが50万の自腹を切って配った優勝を祝う用の紙テープが、敗戦後のうなだれた選手に向けて投げられる哀しい風景。

試合後に「2ndステージは優勝やな!」とアホーな発言をした私。

新聞社の取材を受けて、「次にセレッソが優勝する際に、「どうせまた負けるんやろ?」って今日来た一見のお客さんに思われるのがイヤです」と答えたこと。

 

当時はあまりに無力すぎたなー、と思いつつ。

セレッソとサッカーがある今に感謝しつつ。

 

そういえば、

「Remember 5.27 Re:start 5.28」

で1つのキャッチフレーズだったよな、と思いつつ。

 

2017年のルヴァンを獲った日付は思い出せないんだよなー。

「俺たちのセレッソ」が「みんなのセレッソ」に変わったことに、喜びと寂しさを感じつつ。

 

FC OITOさん、蹴球堂さん、

Restartおめでとうございます。

 

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